4.1.2 EC2インスタンスの作成

次にEC2インスタンスを作成します。

1. EC2左メニューから「インスタンス」をクリックします。

2. インスタンスの一覧が表示されます。現在はまだ1つもありません。「インスタンスを起動」をクリックします。

3. AMIを選択します。今回は最も一般的な構成の「Amazon Linux 2 AMI(HVM), SSD Volume Type」を選択します。「64ビット(x86)」が選択されていることを確認し、「選択」をクリックします。

ポイント

・Amazon Linux 2はAWSが独自に提供するLinuxディストリビューション(※2)です。AWSの他のサービスと連携しやすい点や長期サポートが受けられる点が特徴です。

 (※2)Linuxディストリビューションは、Linuxのカーネル(OSの中核となるプログラム群)とその他さまざまなソフトウェアをパッケージ化し、Linux OSとしてすぐに使える状態で配布されているものです。AMIの選択においてもAmazon Linux 2のほか、Red Hat Enterprise Linux など様々なLinuxディストリビューションを選ぶことができます。

4. インスタンスタイプを選択します。デフォルトでt2.microが選択されていることを確認し、「次のステップ:インスタンスの詳細の設定」をクリックします。

ポイント

・t2.microは無料利用枠の対象にもなっており、AWSを始めるのに適したスペック構成となっています。他のインスタンスタイプは無料枠の対象ではないため注意してください。

5. インスタンスの詳細の設定として次のとおり設定し、「次のステップ:ストレージの追加」をクリックします。(指定のない項目はデフォルト値のままとします)

・インスタンス数:1

・ネットワーク:mine_vpc

・サブネット:public_subnet

・自動割り当てパブリックIP:有効

・IAMロール:なし

ポイント

・自動割り当てパブリックIPを「有効」にすることで、AWSが保有しているグローバルIPアドレスの1つが任意に割り当てられます。

・IAMロールについては、今回の一連の演習では使用しません。

6. Amazon EBSを設定する画面になります。サイズ、ボリュームタイプ、終了時に削除のチェックについてはデフォルトのままとします。

7. 暗号化についてはフィールドをクリックし、選択肢からデフォルトをクリックしてください。