1.1.11 Linux基本操作(演習)

Linux上での基本操作演習を行います。ここまで紹介したコマンドの基本的な操作ができる方は、本演習を省いても構いません。EC2インスタンスにsshでログインしている状態であることを前提に説明します。EC2以外のLinux環境でターミナルを起動して行っても構いません。入力するのは太字部分です。それ以外の部分は表示例として示しています。

1. cdコマンドでホームディレクトリに移動します。

$ cd

2. lsコマンドで、ホームディレクトリの内容を表示します。隠しファイルを含め、詳細を表示します。

$ ls -la

total 20

drwx------ 3 ec2-user ec2-user  111 Nov 19 10:26 .

drwxr-xr-x 4 root     root       36 Nov 19 09:30 ..

-rw------- 1 ec2-user ec2-user 3014 Nov 19 09:45 .bash_history

-rw-r--r-- 1 ec2-user ec2-user   18 Jan 16  2020 .bash_logout

-rw-r--r-- 1 ec2-user ec2-user  193 Jan 16  2020 .bash_profile

-rw-r--r-- 1 ec2-user ec2-user  231 Jan 16  2020 .bashrc

drwx------ 2 ec2-user ec2-user   29 Nov 16 17:26 .ssh

3. timeコマンドの実行結果をtime.txtにリダイレクトし、time.txtを作成します。

$ date > time.txt

ポイント

dateコマンドは現在時刻を表示するコマンドです。

4. lsコマンドで、ファイルがあることを確認します。

$ ls -l time.txt

-rw-rw-r-- 1 ec2-user ec2-user 29 Nov 19 09:40 time.txt

5. catコマンドでtime.txtの内容を表示します。

$ cat time.txt

Mon Nov 19 09:40:31 UTC 2020

ポイント

表示される時間はデフォルト設定のUTC(協定世界時)となっています。表示されている時間+9時間で日本の標準時刻と一致します。

6. mvコマンドでtime.txtのファイル名をnow.txtに変更します。

$ mv time.txt now.txt

7. lsコマンドで確認します。

$ ls -l now.txt

-rw-rw-r-- 1 ec2-user ec2-user 29 Nov 19 09:40 now.txt

8. chmodコマンドでnow.txtのアクセス権を777に変更します。

$ chmod 777 now.txt

9. アクセス権が変更されていることを確認します。

$ ls -l now.txt

-rwxrwxrwx 1 ec2-user ec2-user 29 Nov 19 09:40 now.txt

10. now.txtファイルを削除します。

$ rm now.txt

11. 再度lsコマンドで削除されていることを確認しましょう。

$ ls -l now.txt

ls: cannot access now.txt: No such file or directory