1.3.2 viの基本操作(演習)

ここではviの簡単な操作演習を行います。viの基本的な操作ができる方は、本演習を省いても構いません。EC2インスタンスにsshでログインしている状態であることを前提に説明します。EC2以外のLinux環境でターミナルを起動して行っても構いません。

1. 下記コマンドで、ホームディレクトリに戻っておきましょう。

$ cd

ポイント

・不要なファイルがどこかのディレクトリに紛れ込まないようにするための準備です。

 

2. viを起動するため、下記を入力します。

$ vi test.txt

vi起動直後の画面です。

ポイント

「vi ファイル名」とすると、ファイル名に該当するファイルが無ければ新規作成、すでに存在していればそのファイルが開きます。

 

3. 「i」キーを押して、編集モードに切り替えます。画面左下に下記が表示されます。

--INSERT—

 

4. 「Hello World」と入力し、Enterキー(改行)を押します。

 

5. 「ESC」キーを押し、コマンドモードに戻ります。

 

6. 「:w」と入力し、Enterキーを押します。保存内容(下図の赤枠部分)が表示され、test.txtというファイル名で保存されます。

7. 再度「i」を押して編集モードに戻り、下記太字部分を追加入力してみましょう。入力したら「ESC」キーでコマンドモードにもどります。

Hello World

Yamada Taro

Hello AWS

 

8. カーソルを使って「Yamada Taro」の行に戻り「y」キーを2回押します。「Yamada Taro」がコピーされます。

 

9. 「Hello AWS」の「S」までカーソルを移動し、「p」を押します。「Yamada Taro」が貼りつけられ、太字部分が追加されます。

Hello World

Yamada Taro

Hello AWS

Yamada Taro

 

10. 再度カーソルを使って「Yamada Taro」の行に戻り「d」キーを2回押します。「Yamada Taro」が削除されます。

Hello World

Hello AWS

Yamada Taro

 

11. 「:wq」と入力し、Enterキーを押します。上書き保存され、viが終了します。

 

12. lsコマンドでファイルが作成されていることを確認します。

$ ls

test.txt

 

13. catコマンドを使って、ファイル内容を確認します。

$ cat test.txt

Hello World

Hello AWS

Yamada Taro