2.2.1 Apache HTTP Serverのインストール

最初にApache HTTP Serverのインストールを行います。

1. 次のコマンドを実行し、インストールされるバージョンを確認します。

$ sudo yum info httpd

次のような画面が表示されます。インストールするバージョンを確認することができます。本演習では下記のバージョン2.4.46を基準に説明します。

2. 次のコマンドを実行します。

$ sudo yum install httpd

確認画面が表示されますので、「y」を入力してEnterキーを押します。

ポイント

・「yum install パッケージ名」でパッケージのインストールを行います。

・「httpd」はApache HTTP Serverのパッケージ名です。

 

3. インストールが完了しました。

4. 次のコマンドでインストールができていることが確認できます。

$ httpd -v

バージョン情報が表示されていれば、インストールは成功です。

5. 下記コマンドを実行し、Webサーバーを起動します。実行後は特に何も表示されません。

$ sudo systemctl start httpd

 

ポイント

・systemctlはLinux上で動作するサービスを制御するコマンドです。Webサーバーの機能もサービスに含まれます。httpdはWebサーバーのサービス名です。

 

6. ここで一度ブラウザからアクセスしてみましょう。EC2インスタンスの一覧画面からパブリックIPアドレスを確認し、ブラウザのアドレスバーに「http://(パブリックIPアドレス)」を入力してアクセスしてみましょう。

 

7. しばらく待っていると、アクセスは下の画面のように失敗します(画面はGoogle Chrome)。理由はセキュリティグループの設定で、HTTPプロトコルの通信を許可していないためです。