2. HTML基礎
HTMLとは、 Hyper Text Markup Languageの略で、ハイパーテキストを記述するためのマークアップ言語です。 
 ハイパーテキストは複数の文書を互いに関連付けて結びつける仕組みのことです。 
 私たちが普段何気なく使っているWebサイトのリンクは、このハイパーテキストの機能になります。 
 マークアップは、文書の情報をコンピュータに伝えるために「タグ」という目印を使って文章の意味付けを行う事です。 
 人間が文章を見た場合は見出しや段落、リストなどの判別ができますが、コンピュータにはそれが判断できないので、タグを使って意味を教える必要があります。
以下がHTMLの基本の形となります。
bodyタグの中に表示したい内容を記述します。
body内に表示したい内容を記述していくわけですが、その中でもよく使われるタグが以下になります。
<!DOCTYPE html>
<html>
    <head>
        
    </head>
    <body>
    </body>
</html>
headタグの中には様々な設定や外部ファイルの読み込み等必要な表示しない内容を記述します。 bodyタグの中に表示したい内容を記述します。
body内に表示したい内容を記述していくわけですが、その中でもよく使われるタグが以下になります。
- <script type="text/javascript">...</script>
 - <h1>...</h1>~<h6>...</h6>
 - <p>...</p>
 - <div>...</div>
 - <a href="リンク先のパス">リンクを張る文字列</a>
 
これらのタグ以外にもありますが、必ずと言っていいほど使われるタグです。 
上記のタグで簡単なWebサイトを作成することができます。
また、HTMLには「属性」と言われるものがあります。 
idとclassと呼ばれるものです。 
それぞれ役割が違います。 
idは1ページ中に1度しか使えません。 
classは1ページ中に何度も使用できます。 
つまり、idは特定のスタイルを指定したい時に使用し、 
classは複数同じスタイルを指定したい時に使用します。
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最終更新日時: 2018年 04月 18日(水曜日) 17:22