3. JavaScriptを書いてみよう

それでは、実際に簡単なJavaScriptを書いて動かしてみよう
まず始めに、以下の手順でHTMLファイルを作成します。

  1. テキストエディタを開きます。
  2. 下のソースコードをコピー&ペーストせずに入力してください。
  3. 名前を付けて保存の画面を開きます。
  4. ファイルの種類を「すべてのファイル」にします。
  5. 「SampleJS.html」と入力して保存します。
    「.html」を付けないとhtmlファイルと認識されず後述するソースコードが動かないので注意してください。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
    <head>
        <meta charset="utf-8">
        <title>SampleJS.html</title>
        <script type="text/javascript">
            alert("Hello World!!");
        </script>
    </head>
    <body>
        サンプルのJavaScriptの実行
    </body>
</html>

ブラウザのタブを新規で開き、保存したHTMLファイルをドラッグしてブラウザの上でドロップします。
すると「Hello World!!」とアラートが表示されたと思います。

括弧の間に表示したい文字列や数値を記述します。

次はソースコードの「Hello World!!」を好きな言葉に変えてみましょう。
この時、""(ダブルクォーテーション)を消さないように注意してください。

【例】
alert("好きな言葉");

変更できたらファイルを上書き保存して、ブラウザを再読み込みしてみましょう。
「Hello World!!」から好きな言葉になっていれば書き換え成功です。
うまくいかなかった時は、上記の例と見比べながら修正してください。
プログラムは 1文字でも間違えてしまうと動かなくなったり、予期せぬ動作をしてしまうので間違えないように注意しましょう。

※この章で作成した「SampleJS.html」は以降の章でも使いますので、削除しないでください。

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最終更新日時: 2018年 04月 23日(月曜日) 14:48